創作文章 獏の骨 

散文、詩、日常独白雑想

(現実のはなし) 金融と環境保護の融合

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ゴミ拾いをしながらいつも考えていた、自分が生きるために株を買ったり人間社会に属していたりすると必然的に環境破壊に加担してしまっているのではないか?って…。

 

その罪悪感めいたものは結構我が精神を削ってて、ああ株を買った分だけゴミが増えているのではなかろうか?みたいなジレンマを生じさせ、他、それも植物や菌類といった環境そのものを害さないと生存不可能なこの世の人間摂理を呪い、御国は到来しないのかと疑心暗鬼に苦しんでいたのだがようやく、ようやくだ、金融業界が環境保護の専門家や研究者を雇い出したってニュースを知ってから心のつかえがとれた。(のでリンクを貼っておく)

 

おそらくこれが自分史上最大の吉報、21世紀っていうキラキラしたものがやっとやっと実現化した感じがする。金融業界が融資先の企業を見極めてくれないと自然破壊が進むのは当たり前と言えば当たり前の事。その金融業界が高い配当を支払ってまで自らの価値を保ちたいというのだから皆こぞって金融業界の株を買う…そして投資者は自然破壊に加担したのではないかと罪の意識に苛まれつつも生きるために投資する、この負のサイクルを一気に反転させた環境保護+金融の概念、緑の波よ永遠なれ…勿論エコを振りかざして何らかのプロパガンダを宿す人を金融業界に多く入れたらおかしなことになるとは思うが、だからといって今まで通りでいいみたいな使い古した言い訳は通用しないし、この素晴らしい金融+環境保護の概念をただの欺瞞だなどと言ってしまうのはあまりに…勿体ない、人間の志を低く見積もり過ぎている。

 

とはいえ善悪概念までもを金融業界が担う感じがしないでもない、新宗教とでも言うべきか?…でもまあ環境保護という新しい概念を理解して数字概念に於いても実行する、倫理的にも安心して銘柄を買いやすくなるという実質的な利点はある。金融も潤うしエコテクノロジーも進むんじゃないか?菌類や植物をいかに害さずに生きることが可能かどうかが、おそらく人類存続の分かれ目だろう、私個人としてはもう、ゴミ拾いしながら株を買うのがついに両立した感じがして嬉しい、時代が追い付いて来たぜ!と叫びたい、このニュースは理解も出来るし大いに賛成している、まさに福音だ、合掌。

 

次は医療と芸術が融合してくれたらいいなあ。(コロナでわかる通り医療ってのは鬱屈とするので物理的治療の次に、情緒が重要な気がしている、そのままで幸せな人に芸術はさほど役に立たないが医療現場では治癒能力促進にかなり役立ちそうな気がする※主観的意見です)。