創作文章 獏の骨 

散文、詩、日常独白雑想

(現実のはなし)日々の雑想

(現実のはなし) 「のどごし生」の消失

早朝ゴミ拾い時に気付く、奴が居ない、「通称のどごし生」、のどごし生缶を週に幾本も捨ててゆく奴が最近現れない、どうしたんだろう?…ひょっとするとあの夢は正夢というか実際に起きたことだったのだろうか?というのも少し以前、まさに、夜の公園で一人酒…

交歓

人間は交換したときに喜びを覚える生き物だと言う。それも一番幸福を覚えやすいのは対面して互いにその交換を喜んだ時だと言うから、人間ってのは根っからの商人体質に違いない。とはいってもこの種の交換には何も金銭や物々交換だけではなくて、自分がそこ…

(現実のはなし) 雑文 人形浄瑠璃あれこれ

昨晩人形浄瑠璃というものを生まれて初めて見たのだが最初の数分は本当に何を言っているのか不明で通訳が必要であった。言葉というものは変化してゆく、それでも去年くらいから偉大なる岡本綺堂等の明治時代文豪の描いた捕物帳なんかを朗読で聴いていたため…

(現実のはなし) 金融と環境保護の融合

jp.reuters.com ゴミ拾いをしながらいつも考えていた、自分が生きるために株を買ったり人間社会に属していたりすると必然的に環境破壊に加担してしまっているのではないか?って…。 その罪悪感めいたものは結構我が精神を削ってて、ああ株を買った分だけゴミ…

(現実のはなし) 夏になるのが早い気がするのだ

三月下旬、ついにクビキリギスを発見、夜には初夏になると鳴く虫たち特有の電気音じみたコーラスが始まっている…おいおいまだ三月だぞ?夏になるのが早い気がするのだ。初夏になると自宅にはヤモリやイモリや蛙、また彼らの餌となる種々のコオロギ類やら何ら…

(現実のはなし) 社会的ネグレクトの病

ゴミ拾いをしていると、いや訂正、杖をついてゴミ拾いをしていると奇妙な目で見られるね、最早奇行の一種なので当たり前と言えば当たり前なのだけれど。わかっちゃいるけど人間の大半は自分の利害関係や内輪の外側へは手を伸ばさない。だからゴミ拾いっての…

(現実のはなし) 同じ質問を繰り返さないでくれないか

自分の記憶力は棚上げして言うが、『身体問題に関して』同じ質問を繰り返しされると反射的に、あのなあそれもう何回言ったと思ってんだよとすぐ口元まで出かかるのだが実際にはそうは言わずに斜に構えて完全に嫌味な顔をしてみせたりする癖が私にはある。内…

(現実のはなし) 喋る事の難しさと自戒

私は喋る事がとんでもなく苦手である、今訓練としてやっていることが三つある。①詩や独白(このブログ)②別アカウントツイッター(※三日で挫折しました)③口腔を訓練する&発声の歓び実践での朗読 これらを強制的に実践しているがそれでもね、①~③まで全部が…

三月初旬の地鳴り

地鳴りが聞こえるのだがネット検索しても該当せず、仕方なしに嫌々ながらツイッターを見るがそれを都内でツイートしている人の数は今この瞬間約二名のみ…。地震に於いても震度1は報道しない、何故なら起こったかどうか感知する人間自体が少なすぎるからだ。…

(現実のはなし) 優生思想は中長期的には機能しない 脱ひきこもり宣言

優生思想は長期的に機能するのだろうか? これから遺伝子改良などが進み、数世紀後には街中には障碍者なんて居なくなるのだろう。いわゆる頭の悪い奴もだいぶ減るから犯罪も減ってすっきりするだろう。いいことばっかじゃん!…と思いたいし現にもうそうなり…

(現実のはなし) 雑文 女たる証

ゴミ拾いをしているときに女性とすれ違うと中には反射的にか身をのけぞらせる人が居る。私もなるべく道を占領しないようにわきによけるんだけど内心『お前はそんなに清潔なのかよ無菌なのかよ』と思うね正直、反射反応だから責めちゃ可哀そうなんだけど、ブ…

(現実のはなし) 雑文 ひきこもり雑感 胸に抱く火花

恥ずかしい話杖歩行になってから早朝ゴミ拾いはせっせとやっているものの、日中の外出が億劫で社会的には半ひきこもり状態である。とはいっても歯医者とかには虫歯が嫌なので定期クリーニングしに通ったりはするんだがこんなものは数か月に一度の麻酔実験行…

早朝の告解

ゴミかと思って手を伸ばしたらそれは暁光を受けて輝く一輪の花であった、美しいものと醜いものは時としてよく似ているといくら自分に言い聞かせてみても嫌になる、賛美すべき自然を汚らわしいものと間違えるなんて、頭の中が自らの雑言まみれにならないよう…

(現実のはなし) 選挙について無気力なことくらいは許してほしいわ

政治は人間社会を良くするのだろうか?…ああ選挙?行ったよ?今まで行ってきたよ、毎回よくわからないし心底無駄な仮面ゲームだと思って誰に入れても結局同じ現象が起こるような気がしてしまうけれど、そりゃあニュースを音付きテレビジョンで瞳孔広げて観よ…

(現実のはなし) 雑文 ゴミに関して言いたいこと

ゴミに呼ばれることがある、ゴミに呼ばれるってそれ要するにポイ捨てしてる奴に直接無線交信で処理要請されているだけのようで癪だが実際、今日は「ありそうだな」と思うと読んで字の如く大物が鎮座していたり大散乱していたりする、さて、ポイ捨てを日常的…

(現実のはなし) 暴力衝動の表現

暴力衝動をどうやって抑えているのだろうかと不思議になる時がある、主に男性、むしろ肉体労働をやってる人ならば暴力衝動というものを作業効率と瞬発力に変換させ、肉体エネルギーとして使う術を心得ている気がするのだが、デスクワークの男性などは怒り狂…

(現実のはなし) 雑文 あると便利なモノ

とある大通り、それも公園と学校施設と思しき場所に隣接した大通りを清掃中、いつもよりもゴミが散らばっていることに気が付いた、様子がおかしい、そのままゴミ拾いを続け道を進んでいったところ原因が明らかになった、不法投棄されていた大型ゴミ箱が無く…

(現実のはなし) 死骸に呼ばれる事 墓守という役柄

春と言えば動物の死骸の季節、ああそろそろ私の死骸処理コレクションにまた新たな一品が加わる季節かあ☆…と思っているとやはり川辺でドブネズミのガンバが頓死しているのを発見、懐かしき学芸会の思い出よ、あ、コレクションと言うのはもちろん心の中のデス…

(現実のはなし) クローバーの種蒔き

空気の中に雨の匂いがしはじめたらそれは春の合図だ、土を全体的に少しだけ穿って凸凹にしたら種蒔きをする、夏の間照りつける日差しから庭土の菌類や他の苗を守るためにクローバーを生やすのだ、真空保存された彼らもまた合図を待って眠っている、湿っぽい…

(現実のはなし) 頑張る障碍者像と避けがたいエゴイズム ※大変主観的な文章です

当方股関節の不具合により杖をつきながら早朝ゴミ拾いを趣味的にやっているのだが…これって頑張る障碍者☆感動ポルノ的なオーラを放ってしまっているのではないかという疑惑に駆られる時がある、大変ねえとか頑張ってねって言われるとなんか疑問、声かけても…

(現実のはなし) ポイ捨ての心理とは如何に

ふと思う、ポイ捨てする側の心境とは何なのだろうかと、無意識的にポイっとやってしまう人の心境ってのはさすがにねこっちもさ微塵も髪の毛や古い皮膚なんかを落とさずに生きてゆけんのかと言うと当たり前だが答えはNOであるし無意識的な汚物垂れ流しについ…

(現実のはなし) デスクトップPC氏の復活とキリストの復活について

デスクトップPC氏が昇天してまもなく復活祭を執り行うことにした、というのも作業用PCが亡(無)くなるのを指を咥えて黙って見ていられる状況じゃないのである、ホイホイ買えねえよというわけでおばあちゃんの知恵袋的に叩いたりコードを抜き差ししたり色々し…

(現実のはなし) 生きることについての罪悪感

生きることについての罪悪感が強いからゴミ拾いしているのだろうかとも思う、この宿命的な罪悪感は人類共通のもので人間が必要以上に獲物を捕獲しはじめた頃ぐらいから、この罪悪感昇華のために宗教的概念が培われたのだろう、とすれば『汝必要以上に殺すな…

(現実のはなし) 老後資金雑文

世知辛い話なのだが我が雀の涙程度の稼ぎ先を決めるにあたって内職を選んだのは、もう二度と脚が痛くて辞めるなんてことの無いようにという戒めによってである、でもまあちょっと思うよね外国とか行ったときにレジの人が普通に座ってたりだらけた姿勢で居た…

(現実のはなし) 杖使用当事者の罪悪感

杖生活を始めてからとても身体が楽になった半面、外出頻度は格段に減った、杖をつくメリットは…①痛みの軽減②歩行距離が伸びる③下手に手術だのなんだのと手を加えずに健康維持可能 一方、杖をつくデメリットはずばり『罪悪感』である。 杖をつき始める前は小…

(現実のはなし) 機械の死

古来より家に奉られてきた我がデスクトップパソコン氏がついにご逝去あそばされた、不可思議なのは、直感的に「彼はもう死んでいる」と察している事だ、でもモノでございましょう?モノが死にますか?通電すればまた蘇るのではないですかと理性は私を諭すが…

(現実のはなし) 『気をつけます』 ゴミ拾い怪奇談

私にも汚いと思うゴミはある、穢れていると思うゴミはある。 深海めいた早朝の大通りでの趣味、ゴミ拾い時、何か紙切れが落ちている…ゴミという以前にそれが妙に気になるので軍手越しに拾い上げるとそこには赤い矢印が大きく上向きに印刷され、白抜きで一言…

(現実のはなし)防音吸音室への道のり雑文 (宅録話)

『生涯に於ける総廃棄量を出来る限り抑えたい/生涯に於ける満足度を上げたい』 この一見矛盾する思いがかなり強い方である私は、ほとんど物置と化していたクローゼット小部屋を宅録部屋にしているわけだがそこに防音+吸音材を投入したくネット上を彷徨った…

(現実のはなし)冬季庭作業覚書

庭に必要なのはたったこれだけ、土に必要なのはたったこれだけ、三種の神器である土木用スコップと皮手袋と剪定ばさみ、それを携えて以下の覚書通りに実行する。 ①天地返し作業と表面の酸化土の除去②アルカリ性物質の追加→牡蠣殻石灰、草木灰③菌類の追加→腐…

(現実のはなし) 報道 流行 ニュース嫌悪症 

最近の人間世界を何も知らないんだが…と思いながら生きてはや36年、思春期辺りから特に流行りのものが疎ましくなりテレビや日本歌謡を避けてきた、自分でもそれが何でだかわからなかったので当時は親にも学友にも説明出来なかった、今でも出来ない、これ何か…